Corporate vs. Consumer Sales

Appleが次の成長にむけてCorporateITに進むのか?一般消費者向けと違い、そのサポートの違い、さらなつ追加開発(サーバーや生産性が確保できるインターフェース)を指摘する。

http://www.businessweek.com/magazine/content/08_11/b4075000707492.htm?chan=technology_technology+index+page_telecom

The corporate push comes at a time when Apple badly needs a new source of growth. The company's shares have fallen 35% so far this year because of slowing iPod sales and softening consumer spending.

確かに企業向けと一般消費向けの両立は難易度が高く僕の関心もそこにある。プロダクト優位性だけでは勝敗が決まらず、関連サポート(24時間サポート、カスタマイズ)も含めた総合力になる。

GoogleとHealth care産業

Googleという会社は”to organize the world's information and make it universally accessible and useful.”というビジョンビジョンのとおりである。なかなか進みにくいヘルスケアにおけるデータ利用についても推進するという。

http://www.redherring.com/Home/23838

Google on Thursday unveiled its plan for a health care database that will give members of the public the option of storing and managing their medical records online and making them accessible to authorized health professionals.

メーカが個別にアプローチすると提供するインタフェースがばらばらになり使い勝手が落ちるが、プラットフォームが提供されるようになると大きく変わる可能性は十分にあると思う。

ToyotaがYoutubeでのプロモーション

実験的とはいえ、Toyotaのような大企業がオンラインビデオをつかったプロモーションをはじめた。

http://online.wsj.com/article/SB120485739329518557.html?mod=mm_hs_advertising

The result is one of the most intricate and expensive campaigns ever on YouTube; Toyota is paying about $4 million for it,

USのインターネット広告の市場規模占有率は、3.6%だったけど、今年はさらに成長するだろう見込みらしい。

Advertising on video-sharing and social-networking sites still is largely experimental for big marketers. Online video ad spending in the U.S. last year came to $775 million, or just 3.6% of the total $21.4 billion U.S. Internet ad market, according to research firm eMarketer. But forecasts call for rapid growth: ad spending on online video sites is expected to increase 74% to $1.3 billion this year.

従来の広告のように投下して反応を評価するにとどまらず、能動的にユーザコミュニティーを運営しなければよさがでない。さぁどうでるか楽しみ。これは僕の直感なのだけど、企業はユーザーのネガティブな声を残る形で聞きたがらない傾向がある。ウェブ型に広告を投下する意味は、こういった善悪の反応を真正面から受け付ける決意なのだ。

動く

危機感をあおって行動を促したり、不安定な時代の変わり目を感じさせること意思決定を促すことはあるけど、最初から動けていない人はこの手の情報でも動かない。この前みたDVDの「北の零年」で明治維新以後、武士が北海道に移民し農民になって生き抜く世界を描いていた。これをみて自ら武装しなきゃと危機感の比喩としてみれる人はぐっとすくないんじゃないかな。ではどうしようかは、また今度。

協同作業

相手がどうしたい?僕はこうしたい?という利害のすり合わせではどちらかの要望に相手が妥協する形で決着しやすい。結果的に相手に我慢が生まれ、いずれ破綻する。利害のすり合わせよりも二人でどう作るのか?という協同作業に持ち込んだほうが可能性が広がる。夫婦でも仕事でも。

今度クライアントとしてお会いする方にもアドバイスや問題解決のアプローチはやめ協同作業を取ることにした。自分で考えずにアドバイスをもらうというお決まりのパターンにはまっている気がする。仮説だから実験してみようと思う。

原因究明したいのか?それとも・・・イージス艦の事故

最近話題のイージス艦事故なのだけど、なぜ事故がおこったのか?という原因究明の論点からいつのまにやら、情報隠蔽防衛省の責任問題と話がすり替わっている。僕ら国民が知りたいのは、まず第一に事故の根本原因、次にその対策でしょう。こういうことって政治で頻繁におこるのだけど、黙った国民になるのは主体的な態度じゃない。書いたり、話たりして主体的に参加しなきゃ。草の根の一言。

自然

自然の中に家がある。自然といっても海側というより山側がいいな。最近行ったところだと長野県あたりがいいと思う。周りに山が見えている。そこから、自転車でオフィスまでいき、仕事できる。仕事のスタイルは、スーツではなく自由な格好で、お客さんも自由な格好。そんなイメージがいいね。