あきらめなかった偉人

足のひっぱりあいの記事や悲しくなる記事が多い中で、元気付けられる投稿があった。本日付け(2007年10月26日)で、224のブックマークがついている。

ダーウィンについてこう書かれている。

医師の道になじめずあきらめた時、彼の父親に「動物を捕まえることしか脳がない」と言われた。彼自身の自伝にはこう書かれている。「父親や師範からはごく平凡な子供と思われ、どちらかというと一般の知性レベルに達していないと思われていたようだった。」

進化論の方向性を確立し、生物学で重要な功績を残した自然科学者である。

アインシュタインについて。

彼は4歳になるまで話すことができず、7歳まで文字が読めなかった。両親は彼の知能が低いと思い、先生の一人は彼のことをこう表現した。「精神的に遅れており、社会性はなく、いつまでもとりとめのない空想にふけっている」学校を退学になったあとチューリッヒの学校から入学を拒否されている。後になんとか読み書きができるようになった。

相対性理論を築きあげた理論物理学者。20世紀最大の天才と言われる。

成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである、というチャーチルの言葉で締めくくっている。偉人に対する評価はいろいろな反論があるのだろうと思うけど、そんなことにとらわれずに、いまの社会に明るく、勇気を与えてくれるメッセージとして価値があると思う。

http://labaq.com/archives/50803655.html