取引先に常駐「顧客目線」に

48歳で日本IBM社長になり、外資系出身者として初めて経済同友会代表幹事を務めた北城恪太郎氏の言葉。日経新聞より。

システム技術者は客先の拠点に常駐し自分の会社にほとんど顔を出しませんから、だんだんお客様に近い目線になる。その目で日本IBMの営業担当者の仕事ぶりを見ると、なんだか釈然としないんですね。コンピューターの性能を一方的にまくし立てるが、どう役立つかは説明しない。

鋭い一言。