朝歩いて出勤すると風を感じる。いい感じ。暖かくなったら自転車で通勤すれば、もっと風を感じるようになるんじゃないかな。学生時代にやっていたスキーもこの風はすごく気持ちいいよな、と思い出した。自転車選び始めてみよう。

いい人にあう

僕の考えに耳を傾け、一緒に考え、悩み、共感し、そしてある時には提案をしてくれる。そういう人に囲まれて幸せだと思う。見えない力で自分の背中を支えられている感じがする。

歩いて帰る

身体を動かすのが好きで、仕事帰りの駅から自宅まで極力歩くようにしている。歩くと脳が活性化する感じがして考えがまとまるようになったり、街の雰囲気を感じる。木の様子や空気を感じると季節を感じることもできて、気持ちがいいよ。

好きなことを仕事につなげるヒント

僕が勝手に人生のロールモデルの一人にしているpacoさんの仕事の実況中継でとても参考になります。 http://www.suizockanbunko.com/blog/2008/02/post_50.html こういう内容は、多くの独立志向(または、大組織の適応性がない人たち)のある若手の目に触れて…

サッカー日本代表おめでとうございます

タイ対日本(3-1)「国際試合は簡単に勝てない」と岡田監督いった言葉に実感がこもっていたと思う。絶対負けられない試合というのは、指揮をとる方も手?(いや足か?)が震えるだろうな。ほとんどリアルタイムで試合をみることがないのだけれど、今日はたまた…

レンブラントを通じて気が付いた仕事のオリジナリティー

1月末にオランダに出張してレンブラントとゴッホを見てきた。僕は画家の技術的な面は専門外だけど、時代を生き抜き食べていけるためのオリジナリティー開発と好きの追求には仕事への示唆があると思う。絵画の世界では、肖像画について以下のような記述がある…

節目で判断したリーダ育成への関わり方

ここ10年は育成の専門家よりも実践派のほうに賭けようと思う。大組織の中にいて課題を問題解決しているとリーダーシップの重要性を痛感することが多い。これから先の未来においてもリーダー像は変化するだろうけど(現に変化している)、その重要性は変わら…

ささやかな幸せを感じること

昔、感動した本の著者にお会いしたくて一方的に手紙を書いたことがあった。するとしばらくして著者からメールがきた。対面する時間を作ってくれて、なんともいえない気持ちになった。若い読者の僕からすれば、姿の見えない著者に対面した感動は、ささやかだ…

意味のあることを言う

言葉つきはいくらか違っても、結局おなじことをもう一ぺん言って時間をとる、手間をかける、そういうのはハタ迷惑なことだと僕はおもっているんです。 リーダの条件で不変的なことといえば、自分の言いたいこと(メッセージ)をもつということだと思う。ネッ…

学習効率へのこだわり

僕はとにかく自分の知的度合いを高めて気の利いたことをいえるようになりたいんだなと思う。司馬遼太郎の坂の上の雲(1)の中で明治の倒幕後、若者である主人公が新しい時代で食っていくために自分の志向性にあった生き方(学問)を選択する重圧に関するくだ…

2008年のスタートでなにをやめるか?

さて新しい年を迎え、好きなことをやっていくためにはどんなことをしていこう。今年は仕事の舵を切りたいと思う。これは私たちの生活の中ですごく重要な位置づけだから、少し慎重に進めなきゃいけない。そのために今年前半にはいくつかの実験を繰り返し、で…

予定調和のメンタルモデルを壊す

頭より心で考えたほうが理解のショートカットができると思う。 羽生 対極のおもしろさって、そこだと思うんですよ。予想外の事態が起きること、そこから何かを発見して自分を成長させること。自分で考え付く範疇を超えた展開になったときに新しいものが生ま…

オリジナリティの源泉のタイプ

フューチャリスト宣言を読んだ。P113に脳科学者 茂木氏のこんな話があった。 過去の例でいうと、チャールズ・ダーウィン(1809-82)はまさに俯瞰性の人でした。あの人はもちろん、自分でビーグル号に乗ってガラパゴス諸島に言ったりしていますが、実際には驚…

フレキシブルな環境の希求とスランプの突破について

遠い太鼓 (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/04/05メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 109回この商品を含むブログ (143件) を見る村上春樹の遠い太鼓を読んだ。この本は、村上春樹が1986年から1989年までの約3年間ヨーロッパ…

創造性が先か、もがいた先に創造的仕事ができるのか?

知的生活の方法 続 (講談社現代新書 538)作者: 渡部昇一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1979/04メディア: 新書購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (30件) を見る P76 われわれは、文学作品であれ、絵画であれ、「芸術」といわれる分野のものは、…

天才の集中力と勤勉さ

音楽や数学に無縁の私がこの本から得られる示唆は、天才といえども集中力と勤勉さを備えた人間であるということにつきると思う。天才というとなにか特殊な能力を備えているように感じてしまうけど、この本には、とても人間的な話が、テンポよく語られている…

好きを追求して仕事にする執念

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見るhttp://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20071105/p1 読後…

おめでとう 4ヶ月で1000万個のスター!

お互いに足を引っ張り合いではなく、褒めあうインターネットの世界をつくろう、その具体的な実装のひとつがはてなスターである。1000万個のスターおめでとう。http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20071114/1195016511

ポジティブにとらえることに強く賛同する

日本だと、ネットもリアルも足をひっぱるような報道が多くてうんざりすることも多い。ネット上には、たしかに否定的な見方もあるし、負の面を意識すること自体は悪いことじゃない。でもあまりにも悪いことばかり見ていると気持ちが滅入るし、自分のことも弱…

指導者タイプか補佐官タイプか〜知の型

自壊する帝国作者: 佐藤優出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (129件) を見るロシアについてプロフェッショナルではないけど、好きなことに深く精通するプロフェッショナルな姿勢には…

あきらめなかった偉人

足のひっぱりあいの記事や悲しくなる記事が多い中で、元気付けられる投稿があった。本日付け(2007年10月26日)で、224のブックマークがついている。ダーウィンについてこう書かれている。 医師の道になじめずあきらめた時、彼の父親に「動物を捕まえること…

中央公論の3月号 太田光×松原隆一郎 対談

少し古いのだけど、中央公論の3月号にお笑いの大田光と松原隆一郎の対談があり、なかなか面白い。ひとつは、近年の年功序列の崩壊から即戦力志向が強まっている中で、自分がキャリアアップするために投資が欠かせないという人が多い傾向について いまたくさ…

改札口が長い間無事に動いていたほうがすごい!

止まる報道より、ここまで無事動作した技術とそれを支えた人がすばらしいし、もっと報道されていいと思う。基幹システムの重要性や影響度があるのだからという反論は承知なのだけど、高精度を求めすぎて支える人に負担がかかりすぎるのは、変な話じゃないか…

エスタビリッシュメントの論理に迎合することなく、信念を持ち新しい世界を切り開け

今北氏がいまから8年も前の1988年に上梓しているが、いまでも十分に読む価値のある内容だと思った。 ありきたりのプロフェッショナル論ではなく、とても本質的だし、自慢話に終始したり正論を唱える一方で、自分の失敗と経験を惜しげなく書き連ねた実践的な…

テロ対策の報道をみて考えたこと

僕は国際政治に関する知見をもちあわせていないし、先に開催された臨時国会の焦点になっているテロ対策基本法における中東での米軍への燃料補充活動の是非も判断できていない。とはいえ、思考停止せずに、ひとりの国民としてどうあるべきなのかを思考するこ…

道具として英語を使いこなすための弱者の視点

数ある英語学習に関する学習法を様々な角度から見てきたけど、これは鋭い切り口だし希少。http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20051010/p1 英語が上手だと自認して、人に「英語をどう勉強したらいいか」を語る人の大半が、「自分がどういう英語ができないか…

実践的なロジカルシンキングの本

いまのおすすめはこれです。 やりたいことを実現する実践論理思考作者: 高橋俊之出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 論理思考は、未来を切り開く本質的な力です。…

できないと思う前にやってみる

たしかに食えなくリスクもあるけど、むしろ好きなことに挑戦して、挑戦を通じて学びがあり、その学びから道が開けることに賭けてみたい。そんな前向きな気持ちを応援したい。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/column/200708/at00014246.html 「歳…

突き抜けてやってみる

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070812 コンテンツや娯楽がこれでもかと溢れる昨今、英語圏のYouTubeオリジナル映像なんか見ていても感じるのは、「突き抜け感」のようなものがないと、人の心に何かを残さないということだ。それがないと、次につなが…

努力することは才能である

なにか仕事の目標や夢が決まっているのにそれに向って全力疾走しない。なんでなんだろう。 自分自身だけでなく、チームメンバーとのMBOなんかでも目標にむかうプロセスを徹底的にレビューして、根本原因と対策をうってきた。こういう思想をもっていまの格差…